BOTSU画廊〜スマホ絵師ほそゆか 恥ずかし作品集
人は誰しも初心者🔰だった…そう、スマホ絵師ほそゆかも…
このページでは、私のデジタル画黎明期……つまりスマホ指描きを始めたばかりの頃の、
今見るとかなり恥ずかしいクオリティの作品をまとめました。
もはやどこにも出せない、私自身も「こんなん描いてたんだ〜⁉️てか、何を描きたかったんだろう…全く記憶にないんだが⁉️」と思うような絵の数々。
恥をしのんで、こちらにこっそり載せておきます。
いわば再掲されることのない、初期作品の供養の場です。
当たり前だけど、私にも初心者だった時代がありました。
これから絵を描き始めようとしているみなさんがこのボツ作品集を見て、
「そうか〜、はじめはこんな下手くそだったんだ…」と励み⁇にしてくださったら嬉しいです。
記念すべきアイビスペイント第一作…なのにボツにしたわけは
ハイ。さすがにこれは覚えています。
最初、デジ絵は今はなきLINE brushというお絵描きアプリで描いていて、
そこから色んなアプリを試し、最終的にアイビスペイントに辿り着くんですけど、
これはそのアイビスペイントアプリで初めて描いた作品です。
一応、タイトルもあって、『私を縛りつけるのは何?』という意味深なものなんですけど、
何故これがボツ作品となったのか…分かりますか?
クオリティの低さ故に?ではないんです。
よーく見て下さい。お分かり頂けたろうか…
本来なら消されるはずの下書きの線が、残ったままになっています。
そうです‼️デジタルイラスト初心者がやりがちな失敗、
下書きのレイヤーを消すのを忘れて、全てのレイヤーを統合してしまったんです‼️
(女性の顎の辺り。うっすらと鉛筆みたいな線が見えます)
レイヤー…というのは、一枚の透明な紙だと考えて下さい。
その透明な紙を何枚か重ねた状態で、
一番下のレイヤーが下書き、その上のレイヤーにペン入れ、さらに別のレイヤーに色塗り…と作業別に分けて仕上げるんですが、
消すはずの下書きを消さずに…
他のレイヤーとくっつけて一枚の絵にしてしまった…
それに気づいた時は既に遅く、もうやり直しもできなくなってしまっていました😅💦
てな訳で、泣く泣くボツです😭
この頃はまだ指描きではなく、頑張ってデジタルペンで描こうとしていたのかな…
もしかしたらまだスマホでもなく、当時持っていたLenovoのタブレットだったかも。
下書きも、紙に鉛筆で描いたアナログ絵を写真撮影、
それをアプリに読み込ませていましたね。
デジ絵そのものに慣れていないから、線もガタガタだし(それを隠すために線を何本も重ねて引いて、主線を誤魔化している)
人物の顔のバランスも変ですね。
今の画風でリライトしてみようかな…と久しぶりに見て、思ったりしています。
同じ絵がもう一枚…⁇
今回、BOTSU画廊に載せるにあたって、
バックアップ先のGoogleフォトを探し回っていたら、
何故か上↑の絵のバージョン違いが見つかった。
鎖の表現や涙がなく、下書きの線も見えない。
制作の途中経過を保存したと思われる。🤔
全く記憶にないが…
もしかしたら、デバイス保存の練習をしたものかな?
知らんけど。
LINE brush最初の絵…これじゃなかったかもしれないけど…⁇
最初のコマで書いた通り、私のデジタル画事始めはLINE brushという今はなきアプリでした。
アイビス最初の作品が「私を縛りつけるのは何?」なら、
LINE brushで初めて描いた絵は…と探すも、
どれだったか全く思い出せない…💧
たぶんはじめの頃は図形のようなものを描いては消し、描いては消ししていたんだと思うの。
ちょうどこの花の絵のように。
まだデジタル画の何たるかも分かっていなかった時代。
LINE brush自体もあまりたくさんの機能があるわけじゃなかったし(あったとしても、当時の私はほぼ理解できていなかった💦)
絵の練習‼️と言えるほど凝った絵も描いてなかった。
ホント、ただの落書き。
だから私が生まれて初めて描いたデジ絵が何だったのか…
今となっては、もう自分でも分からないです…